
コンパクトドライ™ 判定ガイド
本ガイドは、コンパクトドライ™ の培養結果について適切に理解していただくためのものです。各製品毎にご用意しておりますので、ご活用ください。
各製品の取扱説明書の手順に従って判定

判定方法(判定例:写真)
培養後のコンパクトドライは写真のように白板のビュアーの上にひっくり返して置き、必要に応じてライトアップして集落を観察します(背景が黒いと集落が見にくい場合がありますので、光のあて方や背景色、光の強度などを調整してください。カビなどはフタ側から見た方が、菌糸や胞子の状態がわかりやすいので集落はいろいろな視点で観察してください)。




ポイント
光の加減によって見やすくなります。
判定方法の詳細は、個別のページをご参照ください。
- コンパクトドライの判定は、まず培養後の菌の発育(数、色、広がりなど)をよく観察してください。
- 集落数の少ないコンパクトドライからカウントしてください。
カウントする集落数の上限の目安は300個です。 - 希釈が不足して菌数が多すぎると集落が確認できない場合があります。
※TCの牛ひき肉10倍例をご参照ください。
