
ビオメリュー社商品
ビオメリュー社商品一覧
- ビオメリュー社商品一覧
- 食品製造向け自動生菌数測定システム TEMPO関連
- 培地作製やサンプル調製の自動化ソリューション BLUELINE関連
- 微生物定量試験用標準菌株 BIOBALL関連
- 食品検査用病原微生物自動検出装置 VIDAS関連
- 自動微生物同定システム VITEK関連
- 微生物同定キット API関連
- その他 機器・資材・培地
各種資料
ビオメリュー社商品の使用説明書やSDS、各ロットの試験成績書、ならびに技術データ等各種資料は、こちらからダウンロードできます。
ロットの試験成績書は、ビオメリュー社「RESOURCE CENTER」からアカウント登録のうえログインし、ダウンロードしてください。
※各種資料のダウンロードにはビオメリュー社の商品番号入力が必要となります。
ビオメリュー社の商品番号は、製品検索からご確認ください。
APIシリーズユーザーサポートサイト
操作動画、キットの選択、必要試薬、補助試験、追加試験、使用説明書などの情報・資料を閲覧いただけます。
※閲覧にはユーザー情報の登録が必要です。
BIOBALL® 製品説明・ユーザーサポートサイト・発注方法
微生物定量試験用標準菌株BIOBALL®についての詳しい内容はこちらをご確認ください。
BIOBALL製品一覧はこちらをご確認ください。
また、下記のユーザーサポートサイトでは製品紹介、操作動画、よくあるご質問、各種技術資料、使用説明書などの情報・資料を閲覧いただけます。(※閲覧にはユーザー情報の登録が必要です。)
発注方法について
BIOBALLのご注文に際してはBIOBALLご注文の流れをご確認ください。
- MULTISHOTは再溶解液Re-Hydration Fluidと合わせて使用することで1ボールあたり10回菌液を調整できるシリーズです。
550と10E8がありますが、550は1.1 mLの再溶解液にBIOBALLを1個溶解させ、0.1 mLあたり50 CFUを10回取れる(11回目は正確に取り切れないため)仕様になっています。
その場、その時に同一の菌で複数精度確認が必要な場合に経済的です。一般的には製薬会社の培地性能試験でよく用いられます。
再溶解液はRe-Hydration FluidとALT Re-Hydration Fluidがありますが、接種する培地が非選択培地の場合Re-Hydration Fluid、選択培地の場合ALT Re-Hydration Fluidと使い分けます。
10E8についてはBIOBALLひとつに100000000 CFUの菌が含まれ、適時任意の個数になるように再溶解液で調整して使用する仕様です。主に化粧品会社の保存効力試験で用いられます。 - SINGLESHOTは再溶解液を用いずそのまま培地に接種することを想定した使用です。
(1ボールあたり1試験)
主に平板塗抹の時にボールを直接培地の上に落とし、0.1 mL希釈液を垂らして塗抹し、培地作成と手技の評価をするために使われます。
BIOBALL 1つに含まれる菌数になります。シリーズ、ロットごとの偏差については試験成績書に記載がございます。
HIGHDOSEは菌の量が多いシリーズでBIOBALL 1つに10000 CFU含まれます。
検体希釈操作の評価に一番使いやすい仕様です。
食品会社の内部精度管理やグループ内精度管理で最も使用されています。
微生物限度試験は日本薬局方の中の培地の評価方法になります。
その中で試験に使用する培地の性能評価が培地調整毎に必要になります。
培地の種類ごとに決められた菌株で100 CFU以下を接種し、接種菌数の50%~200%以内の発育を確認する試験になっています。
この100 CFU以下の菌液を用意するのは自家調整ではかなり手間になりますが、BIOBALLを使用することでその手間が省けます。
無菌試験も日本薬局方の中の無菌試験のバリテーション用の菌株です。
保存効力試験は前述のMULTISHOT 10E8のシリーズがよく使用される化粧品の虐待試験です。製品自体に菌を摂取して抗菌性の確認を行います。
※記載の価格・製品は諸事情により予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。